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製造向け/M12 現場の温湿度・環境管理(吸湿・静電気・異物の予防)
🏭 製造向け連携先:製造現場

M12現場の温湿度・環境管理(吸湿・静電気・異物の予防)

考え方

素材によっては環境(温度・湿度・清浄度)の影響を受けやすい(たとえば連続シート材や吸湿性の高い原材料の場合)。現場の環境を安定させることが、寸法・静電気・異物・カビの予防につながる。

  • 定められた区域の温度・湿度を定期記録し、基準を外れたら申告する重点
  • 原反・製品の吸湿を防ぐため、開梱・仕掛品の放置ルールを守る(TS17と連動)重点
  • 乾燥期は静電気・異物付着に注意し、除電・清掃の頻度を上げる(TS14と連動)
  • 結露・カビの兆候(におい・変色)を見つけたら隔離して報告する
  • 空調・除湿・除電設備の異常は放置せず保全・上長へ連絡する

季節の変わり目に不良の出方が変わったときの見方

季節の変わり目(梅雨・厳冬期など)に不良の型が変わることがある。原因を工程側からいきなり疑う前に、環境記録を先に並べて絞り込む。

  • 不良が増え始めた時期の前後で、区域の温湿度記録を時系列に並べて変化点を先に確認する重点
  • 材料の吸湿(保管中に水分を含む・TS17)と設備の結露(急な温度差で機器表面に水滴が付く)を分けて見分ける重点
  • 前年の同時期の記録・不良傾向と比較し、季節要因か新しい要因かを見分ける
  • 当座の手当て(除湿・除電の頻度を一時的に上げる)と、恒久策(温湿度管理値・結露対策の見直し)を分けて記録する重点
  • 恒久策は始業前点検(M13)の項目に反映し、翌年の同時期にも効く形で残す

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最終更新日:2026-09-24