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購買向け/P11 輸入材・調達リスク管理(為替・関税・長納期の変動対応)
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P11輸入材・調達リスク管理(為替・関税・長納期の変動対応)

目的

円安・関税・海運の変動は、原材料のコストと供給の両方を揺らす。価格転嫁と供給途絶の両リスクを、品質を落とさずに管理する。

  • 輸入材・海外依存度の高い品目を洗い出し、為替・関税変動の影響度を把握する重点
  • 長納期品・単一調達品はリードタイムと安全在庫を見直す(P7・P9)重点
  • 代替材・国内代替先の候補を評価し、切替時は品質同等性を技術・品証と確認(P8)
  • 価格改定・条件変更はサプライヤーの4M/製造中止情報と合わせて管理(P3)
  • コスト変動の見通しは営業の価格交渉(S10)と共有し、無理な在庫積み増しを避ける

為替前提を「書いて」おく(後から揉めないために)

  • 見積書・価格改定の資料には、前提とした為替水準と有効期限を明記する。前提を書かない見積りは、変動時に値上げ交渉の根拠を失う重点
  • 円安局面では輸入材のコスト増と、代替材への切替圧力が同時に来る。切替は必ず品質妥当性の確認とセットにし、コスト都合だけで進めない(P8・TS29)重点
  • 為替の水準そのものは日々動く。ハンドブックには数値を書かず、都度の最新値を前提として明示する運用にする

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最終更新日:2026-09-24