B17是正処置の期限に間に合わないときの対応
目的/考え方
中間報告の型・期限延長の申し入れ文例・信頼を落とさない伝え方を押さえておく。是正処置報告書(8D/SCAR)の提出期限に間に合わないことは起こりうるが、無連絡のまま期限を過ぎることが最も信頼を落とす。期限内に完了しない見込みが立った時点で、早めに中間報告と期限延長の申し入れを行う型を持っておく。
- 期限に間に合わない見込みが立った時点(期限直前ではなく、できるだけ早い段階)で社内・顧客へ連絡する重点
- 中間報告には「現時点までに分かったこと」「未完了の理由」「今後の見通し」の3点を含める重点
- 期限延長を申し入れる際は、新しい期限を具体的に提示し、根拠(残作業・検証に要する時間)を添える重点
- B11(難航案件の是正処置マネジメント)の暫定対策の考え方と連動させ、恒久対策が遅れる間の歯止めを説明に含める
- 延長申し入れは「言い訳」にならないよう、事実と今後の行動計画を中心に伝える重点
- 再度期限に間に合わない事態を避けるため、社内の進捗確認頻度を上げる
関連する場面(他カテゴリ)
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B1優先順位(トリアージ:上から確認)B2初動・封じ込め(流出を止める)B3原因究明(発生と流出の両面)B4是正処置・恒久対策・横展開(8D/CAPA)B5特採(特別採用)申請の判断B6顧客連絡・対外対応の作法B7重大品質問題・リコール級のエスカレーションB8是正処置報告書(8D/SCAR)の作成と顧客提出
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B9流出後の顧客先在庫・市場品の選別/回収要否の判断B10是正処置の有効性確認(効果検証)とクローズ・再発監視B11難航・長期化案件の是正処置マネジメントB12記録不備・データの信頼性に疑義があるときの対応B13官公庁・認証機関への報告が必要な事案の対応B14再発クレーム発生時の対応(再発認定・特別体制・顧客説明)B15誤出荷・ラベル違い発生時の対応B16他社・業界の品質不祥事報道を受けた自社点検B18顧客からの是正処置要求(SCAR)を受けたときの社内段取りB19顧客から「原因が腑に落ちない」と差し戻されたときの立て直しB20社外からの指摘で品質問題が表面化したときの初動B21原因未特定のまま是正報告を出すときの書き方B22是正処置が横展開せず他ラインで同じ不良が出たときの立て直しB23同じ不良が短期間に複数の顧客から出たときの立て直しB24是正処置が「人を増やす・気をつける」に落ちたときの立て直し