A21品質部門への異動者・未経験者を受け入れる最初の1か月
目的
他部門からの異動者や品質未経験者は、担当業務の手順だけでなく「品質という仕事の考え方」自体に慣れる必要がある。E4(新任者の30-60-90日プラン)は到達目標の段階設計である。A21は受け入れ側(上長・指導担当)が最初の1か月に何を優先して教えるかの順序に絞る。
- 教える順序を決める(安全・止める基準→記録の読み方→簡単な判断→徐々に任せる範囲を広げる。順序を入れ替えない)重点
- 最初の1週間は「教える」より「一緒にやる」時間を優先し、単独作業をさせない重点
- 任せてよい仕事とまだ任せない仕事の線引きを、本人にも指導担当にも明示する重点
- つまずきやすい場面(専門用語・記録の書き方・判定に迷ったときの相談先)をあらかじめ伝えておく重点
- 1か月の終わりに振り返りを行い、E4(30-60-90日プラン)の30日目到達目標と接続する重点
- 異動者本人の前職・経験を確認し、流用できる知識と、品質特有で新たに教える部分を区別する
- 「分からないことを聞きにくい」空気を作らないよう、指導担当以外にも聞ける相手を用意する
関連する場面(他カテゴリ)
関連する場面(同じグループ)
A11on1(育成・面談)A2週次ミーティング(グループ内)A3月次報告(部門横断:各部門の責任者+事業責任者)A4目標設定・評価(期初/期中/期末)A5教育・力量管理/新任受け入れA6改善提案・小集団活動(QCサークル)の運営A7協力会社・外注先との定例品質会議の運営A8品質KPIの朝礼・見える化ボード運用(現場への浸透)
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A9品質月間・全社品質イベントの企画運営(年間の品質意識向上)A10顧客監査・第三者審査(ISO等)の受審準備と当日運営A11展示会・外部セミナーの視察A12部門間コンフリクトの調整(品質と納期・コストの対立場面)A13品質保証の年間計画・予算要求の立て方A14品質方針・年度目標の現場への浸透A15品証業務の棚卸しと負荷平準化A16品質教育の年間運営A17品質に関する社内アンケート・風土調査の設計と使い方A18品質部門の業務を他部門へ移管するときの段取りA19品質会議が報告会になっているときの立て直しA20品証担当の交代・年度替わりの引き継ぎA22品質のルールを増やしすぎて現場が回らなくなったときの棚卸しA23品質部門が「後出しで止める部門」と見られるときの立て直しA24品質部門のメンバーが長期不在になったときの回し方A25品質部門の担当が急に1人抜けたときの当座の回し方A26品証以外の部門から「品質は品証の仕事」と言われたときの受け方A27特定の人がルールを守らないと相談されたときの受け方A28在宅・時差勤務が混在する体制で品質判断を止めない段取り