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E 教育・OJT/E2 仕事の教え方の基本
🎓 E・教育・OJT種類:教育

E2仕事の教え方の基本

目的

勘や根性ではなく、型で教える。同じ教え方をすれば、誰が教えても質が揃う。

教え方の基本4ステップ(やってみせる→説明する→やらせてみる→フォローする)と、フォロー段階で行う到達確認3種(やらせてみる/説明させる/異常時の判断を聞く)の位置関係
教え方の基本4ステップ(やってみせる→説明する→やらせてみる→フォローする)と、フォロー段階で行う到達確認3種(やらせてみる/説明させる/異常時の判断を聞く)の位置関係

基本の4ステップ

  1. やってみせる:まず指導者が実際にやって見せる(説明を先にしすぎない)重点
  2. 説明する:急所(間違えやすい点・安全上のポイント)を理由つきで説明する重点
  3. やらせてみる:本人にやらせ、その場で間違いを直す(黙って見ているだけにしない)
  4. フォローする:一人でやらせたあと、質問できる状態にしておく(放置しない)重点

つまずき別の対処

  • 手順は覚えているが遅い → 反復の回数が不足。時間を測って本人にも見せる
  • 急所(コツ)を守れない → 「なぜそれが急所か」の理由から教え直す(手順の丸暗記だけでは崩れる)重点
  • 教えた通りにやらない(自己流になる) → その場で止めて理由を確認し、正しい理由を再説明する
  • 質問してこない → 「聞いても良い」空気を最初に伝え、定期的にこちらから聞きに行く重点
  • 覚えたはずが数週間後にできない → フォロー頻度が足りない。中間チェックの回数を増やす

やってはいけない(NG)

  • 「見て覚えて」で説明を省略する ★
  • 一度で全部を教え、質問の時間を取らない

「教えたのに伝わっていない」ときの確認の型

教えた直後に「分かった」という返事だけで済ませると、理解できていないまま現場に出てしまうことがある。理解度は次の3種で確かめる。

  1. やらせてみる:実際に手を動かしてもらい、手順どおりにできるかを見る(口頭確認だけで終わらせない)重点
  2. 説明させる:本人の言葉で手順・急所を説明してもらう。丸暗記ではなく理由まで言えるかを確認する重点
  3. 異常時の判断を聞く:「もしこうなったらどうするか」を尋ね、標準から外れた場面での判断ができるかを確認する重点

到達確認の記録の残し方

  • 確認した日付・確認方法(3種のどれか)・確認者を記録に残す重点
  • 「できた」「できなかった」の二値ではなく、次に何を補うかを一言添える
  • 到達確認の記録は力量マップ(E3)の更新に反映する

やってはいけない(NG)

  • 「分かった?」「はい」のやり取りだけで教育完了とする
  • 確認せずに一人立ちさせる
  • 記録を本人任せにし、指導者が確認しない
最終更新日:2026-09-24