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C 変化・プロジェクト/C18 顧客指定の検査機関・方法の変更を受ける手順
🔧 C・変化・プロジェクト種類:変化

C18顧客指定の検査機関・方法の変更を受ける手順

目的/考え方

顧客から「検査機関を変更したい」「検査方法・規格を変えたい」と提案されたとき、断る・受け入れるの二択で即答せず、変更後も判定結果の信頼性が保たれるかを確認してから合意する。D9(外部試験機関の活用)は自社側の依頼先選定を扱う。C14(検査の内製化/外注化の切替判断)は内外製の切替を扱う。C18はそのどちらでもなく、顧客起点の指定変更を受ける側の手順に絞る。

検査機関・検査方法の変更を受ける型:①理由確認→②同等性の比較→③移行期の並行測定→④合意・記録して切替の4段階
検査機関・検査方法の変更を受ける型:①理由確認→②同等性の比較→③移行期の並行測定→④合意・記録して切替の4段階
  • 変更の理由(顧客側のコスト・リードタイム都合か、規格改訂への対応か等)を確認し、背景を理解してから検討に入る重点
  • 新旧の検査機関・検査方法の同等性(測定原理・精度・不確かさ・判定基準)を比較し、差異があれば具体的に洗い出す重点
  • 同等性に疑義がある場合は、移行期間中に新旧両方の方法で並行測定を行い、結果の差を確認する重点
  • 並行測定の結果、判定が食い違うロットが出た場合の扱い(どちらを正とするか)をあらかじめ決めておく重点
  • 合意した内容(変更日・移行期間・並行測定の要否・新方法の判定基準)を文書に残し、双方で確認する重点
  • 社内の検査基準書を新方法に合わせて改訂し、周知・教育を行ってから切り替える
  • 変更後、一定期間は結果の傾向を監視し、想定外のばらつき・判定変化がないかを確認する

同等性確認の観点(比較表の型)

観点確認内容
測定原理新旧の方法が同じ原理に基づくか、原理が違う場合は相関を確認済みか
精度・不確かさ新方法の測定不確かさが、判定に使う規格幅に対して十分小さいか
判定基準合否の閾値・計算方法が旧方法と同じ意味を持つか
トレーサビリティ新しい検査機関が基準器の国家標準への追跡可能性を持つか

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最終更新日:2026-09-24