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D 予防・維持・システム/D19 監査で前回と同じ指摘を受けたときの立て直し
🛡️ D・予防・維持・システム種類:予防

D19監査で前回と同じ指摘を受けたときの立て直し

目的/考え方

内部監査・顧客監査で前回と同じ指摘を繰り返し受けると、「クローズの仕方が甘かったのか」「一度は定着したが運用が戻ったのか」を切り分けないまま同じ是正を繰り返すことになる。D12(内部監査の年間運営)の指摘のランク付け・傾向集計を、「再発した1件」に絞って深掘りする。B10(是正処置の有効性確認)のクローズ基準の甘さが原因であることも多い。

監査で同じ指摘を受けたときの立て直し:前回の記録を確認→原因を2系統(クローズ判定が甘い/運用が戻った)に分ける→再クローズ条件を決定→監査側へ説明、という順で進める
監査で同じ指摘を受けたときの立て直し:前回の記録を確認→原因を2系統(クローズ判定が甘い/運用が戻った)に分ける→再クローズ条件を決定→監査側へ説明、という順で進める
  • 前回の是正記録(対策内容・クローズ根拠・確認期間)を取り出し、何を確認してクローズとしたかを再確認する重点
  • 「前回のクローズ判定が甘かった(効果確認が不十分だった)」か「一度は定着したが運用が元に戻った」かをまず切り分ける重点
  • 運用が戻った場合は、いつから戻ったか(教育の効果が切れた時期・担当者交代の時期等)を特定する重点
  • 再クローズの条件(前回より厳しい確認期間・データ量、複数回の抜取確認等)を先に決めてから対策に着手する重点
  • 監査側への説明では、同じ指摘であることを隠さず、切り分けた原因と再クローズ条件を明示する重点
  • 同じ指摘を繰り返さないための効果確認を、対策直後だけでなく一定期間後にも置く(B10の確認期間の考え方を援用)重点
  • D12の年間傾向集計に、この指摘が「再発」であることを記録し、他の類似指摘の洗い出しにもつなげる
最終更新日:2026-09-24