D20是正処置・監査指摘が積み上がって回らなくなったときの棚卸し
目的/考え方
是正処置(B4)や監査指摘(D8・D12)が発行された順に積み上がると、担当者が抱えきれなくなる。その結果、優先順位をつけられないまま全部が停滞する。まず「何件、どこで止まっているか」を見える化し、1件ずつクローズ/継続/取り下げの3つに仕分けてから、優先順位を付け直す。
- 未クローズの是正処置・監査指摘を1つの一覧にまとめ、発行日・担当者・滞留日数を見える化する重点
- 1件ずつ「クローズ可能」「継続が必要」「取り下げが妥当」の3つに仕分ける重点
- 取り下げる場合は、取り下げの理由(重要度が下がった・対象が無くなった等)を記録し、無断で消さない重点
- クローズ可能な案件から先に処理し、残った件数を可視化して優先順位を付け直す
- 優先順位は滞留日数だけでなく影響の大きさ(流出の有無・重大性)を軸に決める重点
- 再発させない締め方として、今回の棚卸しで見えた「積み上がった原因」(担当者の偏り・期限の甘さ等)を1つ記録し、次回の運用に反映する重点
- 棚卸しの頻度(月次等)をあらかじめ決め、次に積み上がる前に定期的に実施する