T6化学物質・環境法規の設計織り込み
目的
後戻りを防ぐため、材料選定の段階で法規と顧客要求を満たす。
- 適用法規(RoHS・REACH・各国規制)を材料選定時に確認重点
- 成分情報(SDS・IMDS・chemSHERPA)を入手・管理
- 含有調査・非含有保証の要否を品証と確認重点
- 材料・工程の変更時は再調査(変更管理と連動)
顧客からの化学物質調査票への回答手順の型
物質名・閾値・施行日などの時点情報はここには書かない(時点情報はBoard側の役割)。ここでは回答を進める「型」だけを示す。
- 調査票を受領したら、まず回答期限から逆算してスケジュールを引く(社内確認・上流サプライヤーへの照会・レビューの各工程に必要な日数を先に見積もる)重点
- 社内の分担を決める(調査票の読み解き・上流への照会・回答書類の作成・最終承認を誰が担うかを最初に決める)重点
- 過去の回答データが流用できるか確認する。同一調査票・同一材料構成であれば再利用可、材料・工程が変わっている場合は再調査が必要
- 過去データを再利用する場合も、調査対象物質のバージョン(改訂版か)が同じであることを必ず確認してから使う重点
- 期限に間に合わない見込みが分かった時点で、早めに顧客側へ延長の相談をする(期限直前の相談は心証を損ねやすい)
- 回答後は次回の調査に備え、確認した根拠(上流回答・分析結果の有無)とあわせて社内記録として残す
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