T25試験・測定を外注するときの相手の見方
目的/考え方
見るのは認定範囲・測定の不確かさの記載・再測定の可否・結果の読み方の4点。自社で対応しきれない試験・測定を外部に依頼する場面は多い。D9(外部試験機関の活用)は機関選定・技能試験の枠組みを扱うのに対し、T25は依頼した個人が「その機関・その成績書をどう見るか」という読み方の力に絞る。
- 依頼する試験項目が、依頼先の認定範囲(ISO/IEC 17025等の認定書に記載された試験方法・測定範囲)に含まれているかを依頼前に確認する重点
- 認定範囲外の試験を依頼する場合は、その旨を成績書に明記してもらうよう依頼時に伝える重点
- 成績書に測定の不確かさ(±の幅)が記載されているかを確認し、規格値ぎりぎりの判定では不確かさを踏まえて合否を読む重点
- 結果が想定と大きくずれた場合に再測定・追加測定を依頼できる条件(期限・追加費用の有無)を依頼前に確認しておく
- 判定欄だけでなく実測値・測定条件(温湿度・治具・サンプル数)まで見て、自社の使用条件と合っているかを読む重点
- 依頼先を変更したときは、過去の成績書と数値の傾向が大きく変わっていないかを一度突き合わせる
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