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C 変化・プロジェクト/C12 包装仕様・表示変更時の品質確認
🔧 C・変化・プロジェクト種類:変化

C12包装仕様・表示変更時の品質確認

目的/考え方

包装や表示の変更は「中身(製品仕様)は変わらないから軽微」と扱われがちである。しかし法定表示の欠落・顧客指定表示との齟齬・切替時期のばらつきは、製品自体の品質が良くても不適合になりうる。P10(副資材・包装資材の品質管理)の型を土台に、法定表示・顧客指定表示・切替日管理の3点を軸に、表示変更に特有の確認点を押さえる。

  • 変更理由(法規改正・顧客要求・自社都合)を明確にし、対応期限を確認する重点
  • 顧客指定表示(型番・ロゴ・注意書き等)が仕様書・承認見本と一致しているかを確認する重点
  • 新旧包装・表示の切替日を明確にし、在庫が混在する期間の扱い(識別・先入れ先出し)を決める重点
  • 変更後の初回ロットは通常より厚めに確認し、印字のかすれ・位置ずれ等の初期不良を早期に捉える
  • 変更内容をP10の副資材変更管理の記録と連携させる

表示・ラベルの法定記載が変わったときの切替

  • 旧表示在庫を使い切る期限は「変更理由の緊急度」で決める(法規改正で猶予期間がある場合はその期限内、即時対応が必要な場合は現在庫の即時切替)を先に判断する重点
  • 切替日をまたぐ在庫は、現品または保管場所に切替前・切替後の識別(色・タグ等)を付け、目視で見分けられる状態にする重点
  • 誤表示(旧表示のまま出荷)が出た場合、回収するかどうかは「法定記載が欠落しているか」と「顧客への実害の有無」の2点で線引きする(軽微な体裁差と記載欠落は扱いを分ける)重点
  • 変更内容を顧客へ知らせる範囲は、顧客指定表示に影響する場合は個別連絡、法定表示のみの変更で顧客要求に影響しない場合は台帳・仕様書の更新のみ、のように区別する重点
  • 切替完了後、旧表示在庫が現場に残っていないかを一定期間後に確認する

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最終更新日:2026-09-24