A25品質部門の担当が急に1人抜けたときの当座の回し方
目的
退職・体調不良など、想定していたより急に、あるいは長く担当が抜けることがある。A24が「長期不在(戻る前提)」の代行を扱うのに対し、A25は「戻ってこない可能性を含む、急な人員減」への当座の回し方を扱う。まずは業務を止めないことを優先し、恒久的な補充は別の判断として扱う。
- 抜けた担当が持っていた業務を3分類する(出荷が止まる業務/期限のある業務/後回しにできる業務)重点
- 出荷が止まる業務から優先して暫定代行者を決め、権限(決裁できる事項)をその場で明確にする重点
- 期限のある業務は一覧化し、抜け漏れなく引き継ぎ状況を追えるようにする重点
- 後回しにできる業務は、意図的に止めることを関係者に明示し、こっそり滞留させない
- 「戻ってこない前提」に切り替えたら、暫定代行を正式な担当交代として引き継ぐか、補充を並行して進めるかを決める重点
- 補充・復帰が決まった場合は、当座の間に変えた運用・判断を一括で引き継ぎ、そのまま放置しない重点
- A24の長期不在の型(戻る前提の代行)との違いを、抜けた理由が分かった時点で早めに見極める
関連する場面(同じグループ)
A11on1(育成・面談)A2週次ミーティング(グループ内)A3月次報告(部門横断:各部門の責任者+事業責任者)A4目標設定・評価(期初/期中/期末)A5教育・力量管理/新任受け入れA6改善提案・小集団活動(QCサークル)の運営A7協力会社・外注先との定例品質会議の運営A8品質KPIの朝礼・見える化ボード運用(現場への浸透)
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A9品質月間・全社品質イベントの企画運営(年間の品質意識向上)A10顧客監査・第三者審査(ISO等)の受審準備と当日運営A11展示会・外部セミナーの視察A12部門間コンフリクトの調整(品質と納期・コストの対立場面)A13品質保証の年間計画・予算要求の立て方A14品質方針・年度目標の現場への浸透A15品証業務の棚卸しと負荷平準化A16品質教育の年間運営A17品質に関する社内アンケート・風土調査の設計と使い方A18品質部門の業務を他部門へ移管するときの段取りA19品質会議が報告会になっているときの立て直しA20品証担当の交代・年度替わりの引き継ぎA21品質部門への異動者・未経験者を受け入れる最初の1か月A22品質のルールを増やしすぎて現場が回らなくなったときの棚卸しA23品質部門が「後出しで止める部門」と見られるときの立て直しA24品質部門のメンバーが長期不在になったときの回し方A26品証以外の部門から「品質は品証の仕事」と言われたときの受け方A27特定の人がルールを守らないと相談されたときの受け方A28在宅・時差勤務が混在する体制で品質判断を止めない段取り