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C 変化・プロジェクト/C17 顧客の生産計画が急に半減したときの品質側の手当て
🔧 C・変化・プロジェクト種類:変化

C17顧客の生産計画が急に半減したときの品質側の手当て

目的/考え方

C9(急な増産・特急対応)が生産量が「増える」側の品質リスクを扱うのに対し、C17は逆に生産計画が急に半減したときの品質側の手当てを扱う。減産は一見リスクが少なく見える。少量化に伴う抜取設計の甘さや、稼働が落ちた工程での初物確認の抜けが生じやすい。また、長期停滞在庫の品質劣化など、増産とは違う種類のリスクも生じる。

生産急減時の品質側の手当て:抜取設計の見直し・稼働低下工程の初物確認強化・停滞在庫の劣化管理の3方向
生産急減時の品質側の手当て:抜取設計の見直し・稼働低下工程の初物確認強化・停滞在庫の劣化管理の3方向
  • 生産量減少に合わせて抜取検査のn数・頻度を見直す(大ロット前提の抜取基準のままだと、少ロットでは検査比率が実質過剰または過小になる)重点
  • 稼働が落ちた・間欠稼働になった工程は、稼働再開のたびに初物確認を行う(連続稼働前提の頻度のままにしない)重点
  • 生産計画減少で発生する停滞在庫(材料・仕掛品・完成品)を洗い出し、保管条件・使用期限を確認する重点
  • 停滞在庫を再稼働時に使う際は、保管期間中の劣化(変質・腐食・使用期限切れ)がないか受入時と同等の確認を行う重点
  • 生産が減った工程の要員が他工程へ配置転換される場合、力量・教育の確認を省略しない
  • 計画変更の理由・見込み期間を可能な範囲で把握し、恒久的な減産か一時的な変動かで対応の重さを変える

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最終更新日:2026-09-24