ものづくりポータル
ものづくりハンドブック
製造向け/M3 4M変化点の申告(無断で変えない)
🏭 製造向け連携先:製造現場

M34M変化点の申告(無断で変えない)

考え方

いつもと違うことは、良いことでも必ず申告。

  • 材料ロット替え・設備調整・人の交代・方法変更は事前に申告重点
  • 「良くするつもりの変更」も無断でやらない重点
  • 変化点があった日は記録に残す
  • 異常の芽(音・におい・ばらつき・手ごたえの違い)に気づいたら共有する
  • 申告が要るか迷ったら、要否を自分で決めずに申告する(軽微かどうかは受け取る側が判断する)重点

申告するか迷いやすい例(迷ったら出す側に倒す)

迷いやすい場面判断
消耗品・部品を同型品に交換した出す。同型でも供給元やロットが変わっていることがある
設備の設定を元の値に戻しただけ出す。戻した経緯そのものが変化点の記録になる
短時間だけ別の人が入った出す。力量認定の範囲内かどうかは受け取る側が確認する
いつもの作業を少し早く/丁寧にやった手順書の範囲内なら不要。範囲を外れるならM21で申告する
「届出を出すほどのことか」を現場で判断すると、線引きが人によってばらつく。迷った時点で出しておけば、要否の判断は受け取る側で吸収できる。

同じ読者向けの他トピック

M1日常の検査・検査表運用M2異常が出たときの初動(まず止める)M4測定器・校正の順守M5不良・ヒヤリの報告とトレーサビリティM65S・現場管理と監査の日常準備M7段取り替え・切替時の初物確認M8作業標準の順守と力量M9多能工化と応援時の品質担保M10ヒューマンエラー防止(ポカヨケ・指差呼称・ダブルチェック)M11交替勤務・引き継ぎ時の品質情報の伝達M12現場の温湿度・環境管理(吸湿・静電気・異物の予防)M13始業前点検・設備コンディション確認M14限度見本・現物基準の現場運用(保管・更新・照合)M15改善提案・気づきの出し方(小さな異常を言葉にする)M16検査記録の書き方・訂正ルール(二重線・日付・空欄禁止)M17応急処置後の生産再開判断(誰の確認で流してよいか)M18不適合品の隔離・識別表示のルールM19清掃・異物管理の実務M20設備パラメータを勝手に調整してはいけない理由M21作業標準どおりにできないときの申告の仕方M22検査で迷ったときの相談の出し方M23応援・派遣で入った人への当日オリエンの型M24検査員が「いつもと違う」と感じたときの伝え方M25検査員同士で判定が分かれたときの収め方M26前工程・後工程へ「言いにくいこと」を伝えるときの型M27検査の合間に別の作業を頼まれたときの線引きM28検査員が交代した直後に不良の見え方が変わったときの確認M29現場から「検査基準が厳しすぎる」と上がってきたときの受け方M30検査員が「前はこれで通っていた」と言うときの確かめ方
最終更新日:2026-09-24