C14検査の内製化/外注化の切替判断
目的/考え方
比較観点は能力・コスト・リードタイム・リスク、移行時は品質確認も欠かさない。検査業務を内製化するか外部試験機関・外注に出すかは、コストだけで決めず、能力(設備・技能)・リードタイム・供給リスクを含めて比較検討する。切替を決めた後は、移行期間中の品質確認も計画に含める。
- 対象検査項目について、内製に必要な設備投資・要員の力量・教育期間を見積もる重点
- 外注化する場合は、D9(外部試験機関の活用)の観点(認定範囲・測定の不確かさ・成績書の読み方)で委託先を評価する重点
- コスト比較は初期投資だけでなく、ランニングコスト・リードタイム・急な依頼への対応力も含めて行う重点
- 切替の意思決定には、供給リスク(外注先の廃業・繁忙による遅延)も判断材料に含める
- 切替直後は、内製・外注いずれの場合も並行検査(ダブルチェック)期間を設け、結果の整合性を確認する重点
- 切替後の検査記録・成績書の保管ルール(正本の所在)を明確にする
関連する場面(同じグループ)
C14M変更管理(人・機械・材料・方法)C2新製品・量産立ち上げ(APQP/PPAP 的)C3-a設備の導入・改善:企画・安全C3-b設備の導入・改善:品質妥当性・維持C4工程・検査基準の制定/改訂C5外注・委託先の工程変更・停止対応C6顧客起点の仕様・図面変更の受け入れと工程反映C7公的支援(補助金・助成金)を使う設備・システム投資の進め方
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C8生産移管(ライン移設・工場間・外注化)の品質保証C9急な増産・特急対応時の品質リスク管理C10新規設備導入・立ち上げ時の品質確認C11生産終了(EOL)時の品質対応C12包装仕様・表示変更時の品質確認C13倉庫・保管場所の変更/移転時の品質管理C15公表統計・業界データを自社の判断材料に使うときの注意C16少量・多品種化が進んだときの品質管理の組み替えC17顧客の生産計画が急に半減したときの品質側の手当てC18顧客指定の検査機関・方法の変更を受ける手順C19立ち上げ直後に不良が集中したときの初期流動の延長判断C20設備を更新できないまま品質を保つときの手当てC21試作は通ったのに量産で条件が再現しないときの詰め方C22原材料が「同等品」に切り替わると通知されたときの受け方C23検査工程だけを先に自動化したときのずれの手当てC24顧客から工程の一部を指定の方法に変えるよう求められたときの受け方