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A 定例・マネジメント/A1 1on1(育成・面談)
📋 A・定例・マネジメント種類:定例

A11on1(育成・面談)

目的

育成・負荷把握・状態確認の双方向の場。進捗の詰問・報告会にしない。

1on1の進め方5ステップ:①コンディション→②業務の障害→③成長→④改善テーマ→⑤キャリア・要望の順で聞き、最後に次アクションと期限を決める(傾聴7割)
1on1の進め方5ステップ:①コンディション→②業務の障害→③成長→④改善テーマ→⑤キャリア・要望の順で聞き、最後に次アクションと期限を決める(傾聴7割)

準備(上司側)

  • 前回のアクション・約束を確認しておく
  • 本人の最近の実績・負荷データ(工数・不良対応)に目を通す
  • 今日のテーマを1つ用意(毎回“育成の問い”を持つ)

進め方(傾聴7割)

  • ①コンディション(体調・負荷・困りごと)をまず聞く重点
  • ②業務の障害(自分では外せない壁)を引き出す → 上司が外す重点
  • ③成長(スキルマップの現在地と次の一歩・任せたい役割)
  • ④改善テーマの進み(改善の時間が取れているか)
  • ⑤キャリア・要望(中期で挑戦したいこと)
  • 最後に「次アクションと期限」を一緒に決める重点

上司が必ず確認(観察)★

  • 過負荷・疲弊の兆候(残業・表情・口数)
  • 属人化して休めない業務はないか(副担当の要否)
  • 改善・学習の時間が取れているか
  • 安全・コンプライアンス・ハラスメントの懸念重点
  • モチベーション低下のサイン

やらないこと(NG)

  • 進捗報告だけで終える/一方的に指示して終える/不満を放置する/評価面談と混同する

1on1で使える質問例(テーマ別・全30問)

①コンディション

  1. 最近、体調や睡眠で気になることはある?
  2. ここ2週間で一番しんどかった場面は?
  3. 残業が続いているけど、無理はしていない?
  4. 今の仕事量は自分の感覚としてどう?
  5. 休みは取れている?取りづらい理由はある?
  6. 何かひとりで抱えていることはない?

②業務の障害

  1. 今、自分では外せない壁になっていることは?
  2. 他部門・他工程との連携で困っていることは?
  3. 情報や指示が足りずに困った場面は最近あった?
  4. 上司に動いてほしいことはある?
  5. 道具・設備・システムで不便に感じているところは?
  6. もし何でも変えられるとしたら、何を変えたい?

③成長

  1. 今、スキルマップ上で伸ばしたいところはどこ?
  2. 最近「できるようになった」と感じたことは?
  3. 次に任せてみたい役割・作業はある?
  4. 教える側に回ってみたいと思うことはある?
  5. 苦手意識がある作業・場面はある?
  6. 学びたい・挑戦したい研修や知識はある?

④改善テーマ

  1. 今取り組んでいる改善は順調に進んでいる?
  2. 改善のための時間は実際に取れている?
  3. 改善を進める上で協力してほしいことはある?
  4. 小さいけど気になっている「ムダ」「やりにくさ」はある?

⑤キャリア・要望

  1. 半年〜1年後、どんな役割を担っていたい?
  2. 今の働き方で続けにくいと感じる部分はある?
  3. 異動・別工程への挑戦に関心はある?
  4. 会社・グループに要望したいことはある?
  5. プライベートとの両立で気になることはある?

締めくくり

  1. 今日話した中で一番大事だと思ったことは?
  2. 次回までにやってみたいことは?
  3. 言い残したことはない?

やってはいけない質問・言い方(NG例)

  • 「なんで進捗遅いの?」など詰問から入る(1on1を報告会・詰問の場にしない)★
  • 「他の人はできているけど」と比較で追い込む
  • 沈黙をすぐに埋めてしまい、本人の言葉を待たない
  • 個人の性格・私生活を評価するような聞き方をする(決めつけで話す)
  • 聞いたことをその場で否定・説教する(まず最後まで聞く)★
  • 全質問を機械的に読み上げる(対話ではなく尋問にしない)

「特に話すことはありません」と言われたときの進め方

  • 沈黙が数秒続いても即座に埋めにいかず、本人が言葉を探している時間として待つ重点
  • 抽象的な問い(「最近どう?」)で返答が止まったら、直近の具体的な仕事の事実(先週の不良対応・新しい作業)から入り直す
  • 「話すことがない」=問題がない、と決めつけず、観察している負荷・態度の変化があれば1つだけこちらから触れてみる
  • 3回続けて「特に無い」が返ってきたら、聞き方そのものを変える(1対1の形式を変える/期を改めて別の切り口で聞く等)重点
  • 無理に話させようとせず、「話す気になったらいつでも」と伝えて次回に持ち越してよい

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最終更新日:2026-09-24