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技術向け/T33 測定値の丸め方・有効数字で社内と顧客の解釈が割れたときの揃え方
🛠️ 技術向け連携先:生産技術・開発

T33測定値の丸め方・有効数字で社内と顧客の解釈が割れたときの揃え方

目的/考え方

測定値をどこで丸めるか(測定直後/記録時/判定時)や有効数字の桁数は、明文化されていないと担当者・部署によって解釈が割れる。特に規格値ぎりぎりの判定では、丸め方一つで合否が変わることがある。T27(試験・検査の結果が規格ぎりぎりのときの扱い)が個別の判定場面を扱うのに対し、T33は丸め方・有効数字の「規則そのもの」をどこに書き、どう揃えるかを扱う。

丸め方・有効数字を揃える進め方:規格表記を照合→丸めるタイミングを1か所に統一→丸め方式を明記→過去データの扱いを決める
丸め方・有効数字を揃える進め方:規格表記を照合→丸めるタイミングを1か所に統一→丸め方式を明記→過去データの扱いを決める
  • 顧客規格・図面の表記(有効数字の桁数、単位、丸め方の指定有無)を先に読み合わせ、社内解釈で補っている箇所を洗い出す重点
  • 丸めるタイミング(測定直後/記録時/合否判定時のいずれか)を1か所に決め、複数箇所で別々に丸めない重点
  • 丸め方式(四捨五入・切り捨て・切り上げのいずれか)を規格に指定が無い場合は社内で明文化し、検査基準書(T21)に書き込む重点
  • 規格値ぎりぎりの判定(T27)では、丸め後の値だけでなく丸める前の実測値も記録に残す
  • 顧客と社内で解釈が割れていることが判明した場合は、口頭ですり合わせず、正式な文書(覚書・仕様変更)で確認内容を残す重点
  • 過去データを丸め方変更前後で比較する必要がある場合は、どちらの規則で再計算したかを明記する
  • 変更した丸め規則は関係工程・検査員へ周知し、周知日以降のデータから適用する

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最終更新日:2026-09-24