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C 変化・プロジェクト/C21 試作は通ったのに量産で条件が再現しないときの詰め方
🔧 C・変化・プロジェクト種類:変化

C21試作は通ったのに量産で条件が再現しないときの詰め方

目的/考え方

試作段階では合格した条件が、量産に移すと同じ結果を再現できないことがある。原因を「設備差」「材料ロット差」「人と手順の差」の3系統に分けて確認する順序を持たないと、条件出しをやり直すだけの堂々巡りになりやすい。

試作から量産へ:試作条件確定→量産移行→再現しない→設備差/材料ロット差/人と手順の差の3系統で切り分け→原因特定→量産条件を固定
試作から量産へ:試作条件確定→量産移行→再現しない→設備差/材料ロット差/人と手順の差の3系統で切り分け→原因特定→量産条件を固定
  • 試作時の条件(設備番号・材料ロット・作業者・治具)を記録から特定し、量産条件と項目単位で突き合わせる重点
  • 設備差(機差・状態・パラメータ設定のわずかな違い)をまず疑う。同型式でも個体差が出やすい重点
  • 材料ロット差(試作用と量産用でロットが異なる場合の物性差)を確認する重点
  • 人と手順の差(試作は熟練者が慎重に実施していないか・手順書に落ちていない暗黙の操作がないか)を確認する重点
  • 3系統のどれか1つに絞り込まず疑わしい順に確認し、切り分けた結果を記録に残す
  • 試作条件の記録が不足している場合は、関係者の記憶・当時の写真・設備ログ等から遡って再構成する重点
  • 量産条件を先に固定してよい範囲(変更してはいけない主要パラメータ)を、工程能力データ(T5)を踏まえて決める

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最終更新日:2026-09-24