P30購買が価格交渉の主担当を外れたときの品質側の確認
目的/考え方
価格交渉の窓口が現場の購買担当から集中購買部門や商社経由に切り替わると、品質保証の視点では「窓口が変わっても品質条件は変わらず引き継がれているか」を確かめる作業が発生する。とりわけ商社経由になると、製造元(二次サプライヤー)が見えにくくなる。価格交渉に気を取られて品質条件の確認が後回しになりやすい。
- 現行の品質条件(検査基準・保証範囲・提出書類)を、窓口切替前に一覧化しておく重点
- 新しい窓口(集中購買・商社)に、品質条件が正しく引き継がれているかを確認する重点
- 変更前の取り決め(品質協定・仕様書等)を、口頭ではなく書面で新窓口へ持ち出して確認材料にする重点
- 商社経由になる場合、製造元(二次サプライヤー)の情報が引き続き入手できるかを確認する重点
- 二次サプライヤーが変わる、または特定できなくなる場合は、品質保証の立場からリスクとして指摘する
- 価格交渉を理由に検査条件の緩和や保証範囲の縮小が持ち込まれていないかを確認する
- 変更点がある場合は、旧条件のまま運用を続けず、正式に合意し直してから切り替える重点
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P1サプライヤーの選定・承認P2受入検査・受入基準P3サプライヤーの4M変更・製造中止管理P4化学物質・法規エビデンスの収集P5サプライヤー不適合・クレーム対応P6サプライヤー監査・品質改善の伴走P7供給BCP・二社購買(供給途絶リスク)P8原材料の値上げ・代替材の評価と切替管理P9受入ロット管理・FIFO と保管品質の維持P10副資材・包装資材の品質管理(変更管理)P11輸入材・調達リスク管理(為替・関税・長納期の変動対応)P12受入データの活用・サプライヤー品質スコアリングP13商社経由調達の品質管理(製造元が見えない場合の要求事項)P14支給材・預り材の品質管理(受入・保管・返却)P15新規サプライヤーの評価・登録の流れP16価格改定・契約更新時の品質条件の見直しP17廃番・供給終了通知を受けたときの動きP18サプライヤーの是正回答が不十分なときの差し戻し方P19サプライヤーの製造拠点変更を通知されたときの確認事項P20見積り段階で購買が品質要求を拾い切るための確認表P21値上げを理由に品質条件の緩和を求められたときの受け方P22サプライヤーの品質窓口が不在・交代したときの動きP23二次以降のサプライヤーで問題が起きたときの動きP26是正期限延長の申し出への受け方P27在庫を持たない都度手配へ切り替えるときの品質側の確認P28サプライヤーから検査の省略・簡略化を提案されたときの受け方P29サプライヤー担当交代時の回答品質の立て直し