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トラブルシューティング/受け取ったデータの真正性に疑いが生じたときの確かめ方
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TS40受け取ったデータの真正性に疑いが生じたときの確かめ方

症状

顧客・外注先から受け取った成績書や記録に、数値の書式や日付の整合性など「何かおかしい」と感じる違和感がある。改ざんを疑うほどではなくても、そのまま自社の判断材料として使ってよいか迷う場面。

受け取ったデータの真正性を確かめる4段階:①違和感を記録→②自社記録と突合→③断定せず事実で照会→④解消しない場合は代替確認を記録して判断
受け取ったデータの真正性を確かめる4段階:①違和感を記録→②自社記録と突合→③断定せず事実で照会→④解消しない場合は代替確認を記録して判断

まず確認(初動)

  • 違和感の内容(数値の書式・単位・日付・筆跡や版の不自然さ等)を具体的に書き出す重点
  • 同じ相手から過去に受け取った記録と比較し、書式や記載の癖が今回だけ違わないか確認する重点

確かめる順序

  • まず自社側の記録(受入検査データ・注文内容)と突き合わせ、矛盾点を洗い出す重点
  • 疑いをそのまま相手にぶつけず、「確認させてください」の体で不明点を問い合わせる重点
  • 相手への聞き方は断定せず、事実を尋ねる形にする(例:「この数値の測定条件を教えてください」)
  • 同じ相手・同じ書類形式で他にも違和感のある記録がないか、過去分をさかのぼって確認する

疑いのまま判断せざるを得ない場合の記録

  • 確認が取れないまま受入・出荷判断が必要な場合は、疑いの内容と自社で取った代替確認(自社測定・追加検査等)を記録に残す重点
  • 判断の根拠(相手の回答を採用した/自社確認を優先した)を明記し、後から追えるようにする重点
  • 疑いが解消しない相手先は、今後の受け入れ体制(全数確認への切替等)をB12・P13の枠組みで見直す
最終更新日:2026-09-24