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A 定例・マネジメント/A13 品質保証の年間計画・予算要求の立て方
📋 A・定例・マネジメント種類:定例

A13品質保証の年間計画・予算要求の立て方

目的/考え方

年間計画・予算は思いつきで積み上げると承認されにくい。前年実績・重点リスク・投資対効果を根拠として整理し、経営判断に乗せやすい形にする。

  • 前年度の実績(クレーム件数・不良率・監査指摘等のKPI推移)を整理し、計画の根拠にする重点
  • 今年度の重点リスク(設備老朽化・法規改正・新規顧客要求等)を洗い出し、優先順位をつける重点
  • 教育・認定(E章)・設備更新・システム投資など、予算が必要な項目を洗い出す
  • 各項目の投資対効果(防げる損失・工数削減)を可能な範囲で数値化する重点
  • 予算要求書は「現状の課題→対策→必要金額→期待効果」の順で1枚に整理する
  • 承認者への説明前に、関連部門(技術・製造・購買)と事前にすり合わせる
  • 未確定・交渉中の項目は金額を仮置きにせず、幅(レンジ)で示す

「今年は現状維持」と言われたときの組み替え

「今年は現状維持」と言われたときの組み替えフロー:予算圧縮の要求を「止める・薄くする・後ろへ倒す」の3つに分けてから決め、対応後の実績を記録して翌年度の再要求根拠にする
「今年は現状維持」と言われたときの組み替えフロー:予算圧縮の要求を「止める・薄くする・後ろへ倒す」の3つに分けてから決め、対応後の実績を記録して翌年度の再要求根拠にする
  • 要求された予算の圧縮を「止める・薄くする・後ろへ倒す」の3分類に整理し、一律カットにしない重点
  • 止める項目は、落とすことで残るリスク(発生確率と影響度)を明記してから経営判断を仰ぐ重点
  • 薄くする項目は、削る範囲を具体的に示し「何を確認しなくなるか」を隠さず書く
  • 後ろへ倒す項目は、翌年度のどの時期に再要求するかをあらかじめ決めておく重点
  • 圧縮に応じた場合の実績(防げた損失・削減できた工数)を翌年の再要求の根拠として記録に残す重点
  • D10の品質コストの数字を使い、圧縮によるコストへの影響を金額で示せる項目は優先して残す

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最終更新日:2026-09-24