S3クレーム・苦情の一次対応
考え方
「まず事実、約束は持ち帰る」。対外の最終窓口は責任者/品証と連携して動く。
- 事実を聞き取る(現品・ロット・数量・発生状況・お客様の困りごと)重点
- その場で原因・可否・賠償を約束しない重点
- 即、品証の責任者へ連携(クレーム・市場不良は即エスカレーション事象)重点
- 暫定対応(代替品手配・選別)の要否を品証と決める
- 回答期限をお客様と握り、社内へ共有する
やってはいけない(NG)
- 憶測で原因を語る/確定していないことを約束する/独断で「無償対応します」と言う
電話一次受けスクリプト例(聞く項目の順番)
- お客様名・会社名・連絡先を確認する
- 製品名・型式・ロット番号(現品・伝票があれば番号)を確認する
- 発生事象(何がどうなったか、いつ気づいたか)を確認する
- 数量・発生状況(全数か一部か、使用中のどの段階で発生したか)を確認する
- お客様の困りごと・ご希望(交換/返金/説明 等)を聞く。この場で可否は答えない重点
- 折り返しのご連絡予定時刻をお約束する重点
言い換え例(NGとOKの対比)
- NG「たぶん◯◯が原因だと思います」→ OK「原因は社内で確認いたします。分かり次第ご連絡いたします」
- NG「弊社の落ち度ですので、すぐ交換・返金します」→ OK「状況を確認のうえ、対応につきまして改めてご連絡いたします」
- NG「そんなはずはないのですが…」→ OK「詳しい状況を教えていただけますか」
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