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C 変化・プロジェクト/C24 顧客から工程の一部を指定の方法に変えるよう求められたときの受け方
🔧 C・変化・プロジェクト種類:変化

C24顧客から工程の一部を指定の方法に変えるよう求められたときの受け方

目的/考え方

顧客から、検査方法や作業手順など工程の一部を「指定の方法に変えてほしい」と求められることがある。C6(顧客起点の仕様・図面変更の受け入れと工程反映)は製品の仕様・図面そのものの変更を扱うが、本節は図面は変えず工程の「やり方」に顧客が介入してくる場面に絞る。要求をそのまま受け入れると自社の工程設計の自由度と責任の所在が曖昧になるため、根拠と対象範囲を先に確かめる。

顧客から工程方法の変更を求められたときの進め方:要求と根拠の確認→自社での妥当性確認→費用・期間の提示→受諾または代案提示、という順で進める
顧客から工程方法の変更を求められたときの進め方:要求と根拠の確認→自社での妥当性確認→費用・期間の提示→受諾または代案提示、という順で進める
  • 要求してきた相手(顧客の品証・技術・購買のいずれか)と、要求の根拠(不具合の再発防止・監査指摘・上位顧客からの要求等)を確認する重点
  • 対象範囲(全ロットか一部か、恒久変更か一時的な指定か)を明確にする重点
  • 指定された方法を自社工程で実施できるか、既存工程との整合性・設備の対応可否を技術と確認する重点
  • 指定方法を採用した場合の妥当性(既存方法と同等以上の品質が出せるか)を検証データで確認する重点
  • 追加でかかる費用・期間を見積もり、誰が負担するかを事前にすり合わせる
  • 全部は受けられない場合、代案(同等の効果が出る別の方法・段階的な移行等)を用意して提示する重点
  • C6の変更管理フローに乗せ、検査基準書・作業標準の改訂を伴うことを確認する
  • 合意した内容と適用時期を記録に残し、関係部門・外注先へ周知する

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最終更新日:2026-09-24