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外注先向け/V4 不適合が発生したときのご連絡と是正
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V4不適合が発生したときのご連絡と是正

目的

影響を最小化するため、早く・正確にご連絡いただく。

不適合発生時のご連絡タイムライン:発生確認時の第一報から出荷停止、原因究明、是正報告提出までの流れと、受け取り側が確認する4点を示す
不適合発生時のご連絡タイムライン:発生確認時の第一報から出荷停止、原因究明、是正報告提出までの流れと、受け取り側が確認する4点を示す
  • 発生を速やかに当社へご連絡(事実・範囲・暫定対応)重点
  • 該当ロットの出荷停止・区分重点
  • 原因・恒久対策・横展開の是正報告(8D 等)をご提出
  • 期限内のご回答
  • 原因が判明していない段階でも、第一報は先にお送りください重点

第一報でお知らせいただきたいこと(原因は未記入で構いません)

項目記載の例
何が起きたか検査で規格外を検出/工程で異常を確認 など、分かっている事実のみ
対象の範囲対象ロット番号、当社への納入済みか、まだ御社在庫か
現時点の処置出荷停止・区分の状況、生産を止めているかどうか
次のご連絡いつまでに何をお知らせいただけるか
原因の調査を待ってからご連絡いただくと、当社側で工程を止める判断が遅れ、御社にとっても対象範囲が広がってしまいます。事実が固まる前のご一報をお願いしています。

御社の判断で生産を止めていただく場合について

止めてよい基準を先にお渡ししておくことで、「止めてよいかどうか」の確認待ちによる連絡の遅れをなくします。

  • 止めてよい基準を事前にお渡しする(例:目視で規格外が疑われた時点。当社への確認を待たずに判断いただいて構いません)重点
  • 止めた後にご連絡いただきたい窓口・連絡手段(担当者不在時の代替連絡先を含む)を明確にする
  • 止めていただいたことを理由に評価を下げることはない旨を、あらかじめお伝えする重点
  • 生産の再開は、原因の切り分けの完了を待たず、暫定条件での再開可否を当社とご相談いただけることをお伝えする
  • 結果的に問題がなかった場合も、「早く止めていただいて助かった」という姿勢でお伝えする重点
止める基準をお渡ししないと、御社では「止めてよいかどうか」を毎回当社に確認することになり、判断が遅れて対象範囲が広がりやすくなります。基準を先にお渡しすることは、当社にとっても早期発見のメリットになります。

外注先の是正報告を受け取ってからの確認の型

是正報告(8D等)を受け取った際、書式が整っていることと中身が伴っていることは別物である。次の4点を見る。

  • 発生原因と流出原因が分けて書かれているか(両方が「作業ミス」等の一括りになっていないか)を確認する重点
  • 対策が実際に実行可能か(設備投資・人員・期間の見込みが現実的か)を確認する重点
  • 効果確認の方法(いつ・何を・どの期間見て判断するか)が明記されているかを確認する重点
  • 横展開の範囲(同様の工程・他ラインへの適用有無)が検討されているかを確認する
  • 上記4点のいずれかが弱くても、差し戻して終わらせず、不明点を一緒に詰める場面かどうかを見分ける(初回提出で経験の浅い担当者が書いている場合等は、差し戻しより対話で仕上げる方が早いことがある)重点
  • 差し戻すか一緒に詰めるかは、案件の重大度と相手先の経験値で判断し、判断根拠を記録する
最終更新日:2026-09-24