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技術向け/T19 顧客規格から社内管理値への落とし込み方
🛠️ 技術向け連携先:生産技術・開発

T19顧客規格から社内管理値への落とし込み方

目的

顧客の規格値ぎりぎりまで作り込んでから対応すると、規格外れが起きてから気づく形になりやすい。規格値より内側に「先に手を打つための」社内管理値を設定し、規格外れが発生する前に検出・是正できるようにする。管理値と規格値は別物として区別し、安全率(規格値までどれだけ余裕を持たせるか)の考え方に基づいて設定する。

  • 顧客規格値と社内管理値は別のものと明確に区別する(管理値=規格値より内側の警戒ライン)重点
  • 工程能力(Cp/Cpk)とばらつきの実績から、規格値までの余裕(安全率)を見積もる重点
  • 安全率の考え方(ばらつきの何倍を余裕として見るか)を工程・特性ごとに揃える重点
  • 管理値を外れた場合のアクション(確認・調整・停止)をあらかじめ決めておく(T12の異常判定ルールと連動)重点
  • 管理値は工程能力の変化(設備更新・原料変更等)に応じて定期的に見直す
  • 顧客規格が改定された場合は、管理値も連動して見直すルールを決めておく

規格値と管理値の関係(イメージ)

区分位置づけ外れたときの動き
顧客規格値顧客に約束した合否ライン不適合として扱う(B1〜B2の初動)
社内管理値規格値より内側の警戒ライン先に確認・調整し、規格外れを未然に防ぐ

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最終更新日:2026-09-24