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B 異常対応/B21 原因未特定のまま是正報告を出すときの書き方
🚨 B・異常対応種類:異常

B21原因未特定のまま是正報告を出すときの書き方

目的/考え方

通常の是正処置は原因が特定できることを前提に組み立てる(B3で原因究明→B4で対策→B10で効果確認)。しかし現実には、再現条件が取れない・時間が経ちすぎて現場データが残っていない等の理由がある。その結果、報告期限までに原因を完全には特定できないことがある。そのときは「わからないことを正直に書きつつ、次に何をするかを示す」型に切り替える。B3が原因究明の進め方、B10が効果検証とクローズを扱うのに対し、B21は原因不確定のまま報告を出さざるを得ない場面に絞る。

原因未特定のまま是正報告を締めるときの流れ:①試した仮説と結果を時系列で整理→②特定できない理由を具体的に書く→③分かる範囲と仮説を分けて記載→④監視計画を添えて報告→⑤a監視期間中に再発したら即応段取り/⑤b原因が後日判明したら追加報告
原因未特定のまま是正報告を締めるときの流れ:①試した仮説と結果を時系列で整理→②特定できない理由を具体的に書く→③分かる範囲と仮説を分けて記載→④監視計画を添えて報告→⑤a監視期間中に再発したら即応段取り/⑤b原因が後日判明したら追加報告
  • 期限までに原因特定を試みた事実(確認した仮説とその結果)を時系列で整理し、「何を試して分からなかったか」を残す重点
  • 再現条件が取れない・データが既に失われている等、特定できない理由を具体的に書く(「不明」の一言で終わらせない)重点
  • 分かっている範囲(発生工程・時期・関連しそうな要因)と、分かっていない範囲を明確に分けて記載する重点
  • 原因が確定するまでの代替として、監視期間と監視項目(何を・どの頻度で見るか)を設定し報告書に明記する重点
  • 監視期間中に類似事象が再発した場合の即応段取り(連絡先・止める基準)をあらかじめ決めて報告書に含める重点
  • 顧客への説明では、憶測を断定表現で書かない(「〜と推定される」等、確度に応じた書き方をする)
  • 原因が後日判明した場合の追加報告の約束(いつまでに・誰が)を明記する

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最終更新日:2026-09-24