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製造向け/M28 検査員が交代した直後に不良の見え方が変わったときの確認
🏭 製造向け連携先:製造現場

M28検査員が交代した直後に不良の見え方が変わったときの確認

目的/考え方

検査員が交代した直後に、それまで見えていなかった不良が急に多く見つかる、あるいは逆に減ることがある。「新しい検査員の目が厳しい/甘い」と決めつけて終わらせてはいけない。検出力の差なのか、工程側に実際の変化があったのか、記録の付け方が変わっただけなのかを取り違えるおそれがある。どちらが正しいかを先に決めず、3系統に分けて切り分けることが大切である。

検査員交代直後の確認手順:見え方の変化を把握→検出力・工程変化・記録の3系統に分けて確認→限度見本で基準を確認→教育か基準見直しかを判断、という順で進める
検査員交代直後の確認手順:見え方の変化を把握→検出力・工程変化・記録の3系統に分けて確認→限度見本で基準を確認→教育か基準見直しかを判断、という順で進める
  • 不良の見え方が変わった時期と、検査員交代の時期が一致しているかをまず確認する重点
  • 交代前後で同じ現物・同じロットを新旧の検査員それぞれに判定してもらい、検出力の差を確かめる重点
  • 交代前後で工程側(設備・材料・条件)に変化がなかったかをC1(4M変更管理)と合わせて確認する重点
  • 記録の付け方(判定区分・記入欄の使い方)が変わっていないかをM16と突き合わせる重点
  • どちらが「正しい」判定かを先に決めず、限度見本(M14)に立ち返って基準側から確認する重点
  • 検出力に明確な差がある場合は、新しい検査員への教育・OJTの追加を検討する(T5・E章と連携)
  • 差が縮まらない場合は、限度見本や判定基準そのものの曖昧さを疑い、基準側を見直す起点にする

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最終更新日:2026-09-24