A12部門間コンフリクトの調整(品質と納期・コストの対立場面)
目的/考え方
品質と納期・コストが対立する場面は避けられない。原則は「安全・法規に関わる品質基準は交渉しない、それ以外は影響とリスクを数字で並べて判断する」。感情論・声の大きさで押し切らない。
- 対立の論点を「事実」と「意見・立場」に分けて整理する(何が譲れないラインかを最初に確認)重点
- 安全・法規・顧客契約に関わる品質基準は交渉材料にしない(このラインは明確に伝える)重点
- 納期・コスト側の要求は、遅延・追加コストの影響を具体的な数字で出してもらう
- 品質側も「基準を緩めた場合のリスク(流出確率・想定損害)」を数字や過去事例で示す重点
- 両部門だけで平行線のときは、早めに上位者(上長・部門長)を巻き込み、判断を持ち越さない
- 決定事項と理由は記録に残し、関係者へ共有する(同じ対立の蒸し返しを防ぐ)
- 決定後は「なぜその判断になったか」を現場にも分かる言葉で説明する
関連する場面(他カテゴリ)
関連する場面(同じグループ)
A11on1(育成・面談)A2週次ミーティング(グループ内)A3月次報告(部門横断:各部門の責任者+事業責任者)A4目標設定・評価(期初/期中/期末)A5教育・力量管理/新任受け入れA6改善提案・小集団活動(QCサークル)の運営A7協力会社・外注先との定例品質会議の運営A8品質KPIの朝礼・見える化ボード運用(現場への浸透)
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A9品質月間・全社品質イベントの企画運営(年間の品質意識向上)A10顧客監査・第三者審査(ISO等)の受審準備と当日運営A11展示会・外部セミナーの視察A13品質保証の年間計画・予算要求の立て方A14品質方針・年度目標の現場への浸透A15品証業務の棚卸しと負荷平準化A16品質教育の年間運営A17品質に関する社内アンケート・風土調査の設計と使い方A18品質部門の業務を他部門へ移管するときの段取りA19品質会議が報告会になっているときの立て直しA20品証担当の交代・年度替わりの引き継ぎA21品質部門への異動者・未経験者を受け入れる最初の1か月A22品質のルールを増やしすぎて現場が回らなくなったときの棚卸しA23品質部門が「後出しで止める部門」と見られるときの立て直しA24品質部門のメンバーが長期不在になったときの回し方A25品質部門の担当が急に1人抜けたときの当座の回し方A26品証以外の部門から「品質は品証の仕事」と言われたときの受け方A27特定の人がルールを守らないと相談されたときの受け方A28在宅・時差勤務が混在する体制で品質判断を止めない段取り