C22原材料が「同等品」に切り替わると通知されたときの受け方
目的/考え方
サプライヤーから「仕様は変わるが同等品なので問題ない」という通知が来ることがある。同等かどうかはサプライヤー側の判断基準であり、自社の工程・製品特性に対して同等かは別に確かめないと、量産後に特性差が表面化するリスクがある。受け取ったら、まず同等の根拠を出してもらい、自社で確かめる範囲を決めてから受け入れるかどうかを判断する。
- 通知を受けたら「何がどう変わるのか」を仕様書・成分表レベルで具体的に出してもらう(「同等」という言葉だけで済ませない)重点
- 同等と判断した根拠(試験データ・分析結果・工程条件の比較等)を提出してもらう
- 自社の重要特性に対して、提出された根拠だけで十分か、自社評価が必要かを判断する重点
- 自社評価が必要な場合は、量産導入前に少量での受入・工程・製品評価を行う(4M変更としてC1と連動)重点
- 切替時期と現行仕様在庫の扱い(使い切ってから切替か、指定ロットで即時切替か)を先に決める
- 顧客への通知要否を判断する(顧客要求仕様に影響する変更か、社内基準の範囲内かで扱いが変わる)
関連する場面(同じグループ)
C14M変更管理(人・機械・材料・方法)C2新製品・量産立ち上げ(APQP/PPAP 的)C3-a設備の導入・改善:企画・安全C3-b設備の導入・改善:品質妥当性・維持C4工程・検査基準の制定/改訂C5外注・委託先の工程変更・停止対応C6顧客起点の仕様・図面変更の受け入れと工程反映C7公的支援(補助金・助成金)を使う設備・システム投資の進め方
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C8生産移管(ライン移設・工場間・外注化)の品質保証C9急な増産・特急対応時の品質リスク管理C10新規設備導入・立ち上げ時の品質確認C11生産終了(EOL)時の品質対応C12包装仕様・表示変更時の品質確認C13倉庫・保管場所の変更/移転時の品質管理C14検査の内製化/外注化の切替判断C15公表統計・業界データを自社の判断材料に使うときの注意C16少量・多品種化が進んだときの品質管理の組み替えC17顧客の生産計画が急に半減したときの品質側の手当てC18顧客指定の検査機関・方法の変更を受ける手順C19立ち上げ直後に不良が集中したときの初期流動の延長判断C20設備を更新できないまま品質を保つときの手当てC21試作は通ったのに量産で条件が再現しないときの詰め方C23検査工程だけを先に自動化したときのずれの手当てC24顧客から工程の一部を指定の方法に変えるよう求められたときの受け方