C11生産終了(EOL)時の品質対応
目的
生産終了(EOL)が決まった製品を通常運用と同じ感覚で扱うと、記録・限度見本・補用品が中途半端なまま消えてしまう。最終受注(ラストバイ)の案内から、補用品の確保、記録・限度見本の保持期間まで、終わり方を計画的に決める。
- 生産終了の決定時期・最終受注(ラストバイ)の案内タイミングを顧客・営業と合意する重点
- 最終ロットの生産・検査は通常より厚めに記録を残す(再現できない可能性が高いため)重点
- 補用品(保守用部材等)の必要数量・保管期間を生産終了前に決めて確保する重点
- 検査記録・限度見本の保持期間を、保証期間・顧客要求を踏まえて決める(M14と連携)重点
- 図面・仕様書・治具・型の廃棄/保管の判断を記録に残す
- 生産終了後の問い合わせ・不具合発生時の対応窓口と参照資料の所在を明確にしておく
生産終了時に確認すること
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| ラストバイ案内 | 案内時期・最終発注締切を顧客に周知したか |
| 最終ロット記録 | 通常より詳細な記録を残しているか |
| 補用品 | 必要数量・保管期間を確保したか |
| 限度見本・記録 | 保持期間を決め、廃棄基準を明確にしたか |
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