C14M変更管理(人・機械・材料・方法)
最大のリスクは“暗黙の変更”
。気づかぬ変更がクレームの主因になる。
- 変更の検知(材料・設備・工法・人・測定・環境のどれか)重点
- 変更前に影響評価とリスクアセスメント
- 顧客承認の要否を確認(契約・仕様・4M変更届)重点
- 妥当性確認(初物・工程能力・試験)
- 変更履歴を記録(いつ・何を・なぜ・誰が)
- 関係者へ周知・教育
- 変更後フォロー(初期流動で異常がないか)
- 無断変更の禁止を全員に徹底重点
4M変更届の記入例(架空・4種)
| 区分 | 記入例 |
|---|---|
| 人 | 変更内容:主要工程の担当者交代(新任者、教育未了)/理由:異動/影響評価:新任者はA5の力量マップで未認定のため教育完了まで先輩者立会い/顧客承認:不要(社内変更のみ、契約上の承認対象外) |
| 機械 | 変更内容:成形機の予備機への切替(同型式・別号機)/理由:主機の定期整備/影響評価:初物確認・工程能力(Cp/Cpk)を再確認/顧客承認:不要(同型式・同条件のため) |
| 材料 | 変更内容:原料メーカーの製造ロット切替(規格同等品)/理由:定期切替/影響評価:受入検査+初期数ロットの特性確認/顧客承認:契約上「材料メーカー変更は要承認」のため申請中 |
記入時のNG例
- 「軽微な変更なので届出は不要」と自己判断する(軽微かどうかは品証が判断する)重点
- 変更理由を書かず結果だけ記載する(影響評価の妥当性が判断できなくなる)
- 顧客承認の要否欄を空欄のまま提出する(要否不明のまま流さない)重点
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C2新製品・量産立ち上げ(APQP/PPAP 的)C3-a設備の導入・改善:企画・安全C3-b設備の導入・改善:品質妥当性・維持C4工程・検査基準の制定/改訂C5外注・委託先の工程変更・停止対応C6顧客起点の仕様・図面変更の受け入れと工程反映C7公的支援(補助金・助成金)を使う設備・システム投資の進め方C8生産移管(ライン移設・工場間・外注化)の品質保証
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C9急な増産・特急対応時の品質リスク管理C10新規設備導入・立ち上げ時の品質確認C11生産終了(EOL)時の品質対応C12包装仕様・表示変更時の品質確認C13倉庫・保管場所の変更/移転時の品質管理C14検査の内製化/外注化の切替判断C15公表統計・業界データを自社の判断材料に使うときの注意C16少量・多品種化が進んだときの品質管理の組み替えC17顧客の生産計画が急に半減したときの品質側の手当てC18顧客指定の検査機関・方法の変更を受ける手順C19立ち上げ直後に不良が集中したときの初期流動の延長判断C20設備を更新できないまま品質を保つときの手当てC21試作は通ったのに量産で条件が再現しないときの詰め方C22原材料が「同等品」に切り替わると通知されたときの受け方C23検査工程だけを先に自動化したときのずれの手当てC24顧客から工程の一部を指定の方法に変えるよう求められたときの受け方